※「突撃!オリキャラバトン」
・このバトンはオリキャラ(夢主さん含む)さんへのインタビュー兼紹介のためのバトンです。
・回答は管理人様でもオリキャラ本人様でも可。
・誰かに回す際は●●さん家の○○さんという形でバトンタッチ!

※戦国設定です。
※相変わらず奴隷以上恋人未満。



どうもお邪魔しまーす。突然ですがインタビューに来ました!よろしいですか?

元就「・・・・・・」(完全に無視して書物を読む)
「・・・僭越ながら、主に代わり挨拶させていただきます」
元就「放っておけ」
「いえ、仮にも客人で・・・」

(話が進まないので次の設問へ)


では、いざ尋常に! お名前、性別を聞かせて下さい。

と申します」
元就「性別は聞くまでも無かろう」
「・・・ですね。女です」
元就「(そもそも男だったら困るといった視線)」


ふむふむ。では誕生日、星座、血液型などは?

「女は秘密があると綺麗になると言いますし・・・御想像にお任せします」
元就「くだらぬ」
「確かにこの時代ならばあって無い様なものですね」


自分がどんな見た目をしているか紹介して下さい。

「背中ほどまでの黒髪を緩く結っている感じですね。瞳は常盤色です」
元就「それでは特徴になるまい」
「えっと・・・どう答えれば良いのでしょうか・・・」
元就「容姿だけならば端麗な方であろう」
「・・・(ちょっと照れてる)。中性的な顔立ちだとは言われますね」
元就「それに加えて警戒心が足らぬ、と。それで幾度、面倒事に巻き込まれたことか」
「・・・・・・申し訳御座いません。気を付けます」


■ 普段の服装は?

「常に元就様のお傍にお仕えしておりますので、相応の着物ではあるかと」
元就「それと、稽古時は袴か」
「そうですね。流石に稽古中にあの着物ではちょっと・・・・・・」
元就「それはそれで見物だな」
「・・・・・・」


趣味・特技は?

「舞を幼少の頃に嗜んでおりましたので、特技・・・・・と、呼べるのでしょうか?」
元就「ふん・・・あの程度ではまだまだよ」
「・・・・・・だ、そうです。現在修行中といったところですね」
元就「見れぬ代物では無かろう」
「あり難き御言葉。精進致します」


逆に不得意なことなどを聞かせて下さい。

「際立って不得意だと思う部分は特に・・・・・・」
元就「船上で震えていた輩がそれを申すか」
「!あぁそれは・・・・・・そうですね、海がどうにも苦手です」
元就「幼少時に落ちたから・・・だったか?」
「そうですね、それ以来どうにも苦手意識が取れず・・・」
元就「我の服裾を掴み身動きが取れぬようになった、と」
「・・・・・・」


好きなものは何ですか?

「お団子と舞と静寂・・・それと、天体観測が好きです」
元就「故に傍に置いたところで不快にならぬ」
「元就様のお部屋は常に静かですからね」
元就「喚き立てるならば放り出すまでよ」
「そうは仰られましてもご子息様を放り出された事はありませんが」


では逆に嫌いなものは?

「強制と束縛、弾圧と面倒厄介事が嫌いですね」
元就「常人ならば敢えて好みはせぬ」
「まあそうなのですが・・・そういう生活がすぐ傍にあった場合の話です」
元就「この安芸では考えられぬことよ」


あなたの親御さんにあなたのイメージを教えてもらって下さい!

元就「ちんちら・・・だそうだ。ちんちらとは何ぞ?」
「チンチラですね。ネズミ科の生き物で乾いた山岳地帯で生きる動物・・・でしたかと」
元就「鼠如きと同列に扱われようとはな」
「注釈としては動き回っているところと逞しいからだそうですよ。こんなに可愛くありませんが」
元就「どれ、見せよ」

(取り上げた写真を覗き込み)

「他のイメージとしては、月の光、揺り籠、ひと時の安息。・・・奴隷、だそうです」
元就「あながち間違っては居らぬ」
「そうなのでしょうか?」


家族構成はどんな感じですか?

「元の家族は8歳離れた弟が一人です。両親は他界しております」
元就「今は毛利が家なのであろう?」
「!!」
元就「隆景が申していた」
「・・・・・・隆景様でしたか。おこがましい事を・・・申し訳ありません」
元就「構わぬ」


好きな人はいらっしゃいますか?(ニヤニヤ)

「・・・・・・」
元就「どうした?好いた者が居たとて問題あるまい」
「・・・想う方はおります」
元就「・・・申してみよ」
「元就様」
元就「!!」
「・・・は勿論ながら、隆元様や元春様、隆景様や可愛様。毛利の皆様には感謝しております」
元就「・・・・・・そうか」
「はい」


(いらっしゃれば)その人とはどこまでの関係?

「どうなのでしょうか・・・?この場合、誰と限定せねばならぬようですね」
元就「まず土台が間違っておる」
「そうですね・・・この身朽ち果てるまでは共に」
元就「貴様は我の奴隷であろう」
「勿論でございます。なればこそ、この身は元就様の為に」
元就「ならば魂朽ちるまで仕えるがよい」
「畏まりました」


ありがとうございました!

「いえ、こちらこそありがとうございました」
元就「用は済んだか・・・散れ」(本に視線を落とし)



某サイト様でお見掛けして面白そうだったので。
簡単な夢主紹介も兼ねて答えてみました。

2010年4月以前 脱稿