10月31日――ハロウィン。


又はハロウィーン。ヨーロッパを起源とする民俗行事でカトリックの万聖節の前晩に当るこの日に行われる。
万聖節――諸聖人の日の旧称"All Hallows"の前夜祭であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルトの行う収穫感謝祭がカトリックを信仰している他の民族にも受け入れられてなったものとされている。

ケルト人の年末は10月31日で、この夜は死者の霊が家族を尋ねたり精霊や魔女が出ると信じられていた。
これから身を守るために仮面を被って魔除けの焚き火を焚くのが、今に至るハロウィンの伝統のようなもの。
家族の墓地にお参りしてそこで蝋燭を点ける地方も存在する。墓地全体が大きなランタンの様に明るく輝く。

それに因む形で、31日の晩に南瓜をくり抜いたその中に蝋燭を立てて"ジャック・オー・ランタン"を制作する。
そして、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート!」を唱えて近くの家を一軒ずつ訪ねる。
Trick or treat!――あの有名な「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!」という台詞。要は子供の祭りだ。



とは言え、の居る戦国時代には当然ながらそのような行事は存在しない。否、噂程度ならあるだろう。
以前ザビーに「アナタハエンジェルヲヤリナサーイ!」だとか何とか言われた気がする。情報源はあそこか。
露出度のかなり高い羽根付きのワンピースを持って迫られた時はどうしたものかと本気で頭を悩まされた。

もし主人である毛利元就がザビー教の信者でなければ間違いなく本能的には攻撃を仕掛けただろう。
ある意味ザビーの命はサンデー毛利の崇高なる陶酔仕切った愛によって救われたのである。良かったね。
愛を知る為わざわざ人格崩壊まで起こして入信したのだから甲斐もあった。兵は精神的に疲弊したけれど。
むしろ現在進行形で最も苦労を強いられているのは侍女として一日の大半を傍らに仕えているだろう。

だが、流石にその乱心が三ヶ月も続けば嫌でも慣れるものだ。哀しきかなは順応性だけは長けていた。
仮に子供返りしたかの様に奔放なる性格になった元就にやれ「西瓜割りとやらを()る」と、言い出されても。
運んで来た西瓜を木棒で叩くのだと説明する前に輪刀で両断にされてもは平静を崩す事は無かった。
例え鼻を鳴らして「くだらぬ」と一蹴されようとも、面倒ばかりを命令されようともは表情を崩さなかった。

そう――


「今宵、ザビー様の礼拝堂にて"はろうぃんぱぁてぃ"という宴が催される」

「その席に我も是非にと御誘い下さったのだ」と、恍惚とした顔で語られても彼女は取り乱す事は無かった。
内心密かに(あの焼け野が原…余計な事を)と、思う事はあれどそれを主の前で晒すほど間抜けではない。
「畏まりました」と、恭しく頭を垂れてはそう答える。詰まる話、ハロウィンの概要を説明しろということだ。
そして最初の説明に戻る。分かる範囲を説明したつもりだがどこまで理解したかは流石にも読めない。

ザビー教等と胡散臭いものを信教したが故に斯様なちゃらんぽらん且つフリーダムな人になってしまった。
が、腐ってもの主人は氷の面、詭計智将と畏れられる毛利元就だ。その頭の切れ具合は廃って無い。
だからこそ現在、ザビー教のタクティシャン――戦略家として、サンデーの洗礼名を冠して腕を奮っていた。
随分と人らしくなった元就に安堵を覚える事もある。しかし、ザビーを心の中で打ちのめした事は数知れず。


「・・・・・・以上が私の時代におけるハロウィンの概要になります」

果たしてこの時代のハロウィンとどれだけ同じかは分からない。誘っておきながら何故説明しないのだろう。
とは思えどそれを胸の内に留めては告げる。不意に「舞姫」と、呼ばれてはゆっくりと顔を上げた。
「・・・どうかされましたか?サンデー様」と、僅かに小首を傾げ問い返す。目が合うと同時に目を逸らされた。


誤解を招く前に言うが、は決してサンデーを嫌っているわけではない。毛利元就には変わり無いのだ。
己が最も敬愛して、唯一その身の全てを捧げる事を厭わないと切に想える相手はきっと他に見つからない。
その人が呼ぶ名前がは特別に好きだった。そこまで極端な愛着は無いがその声が発するのは特別だ。
いろんな感情が一度に交錯して上手く言えない。だけどもただ、心にほんのりと点る。それが何よりも大切。

だから元就がの名を口にするという行為は彼女の中で特別だ。が、サンデーはその名前を呼ばない。
それどころか侍女として傍らに仕えさせている割にサンデーとしての元就はにあまり命令を下さない。
代わりと言っては何だが、他の下女に命令が下される。それがどうしようもなくにとっては不服だった。
にとって元就の命令に出来得る限り応えることは彼女の矜持である。それを汚されたような気がした。
挙げればキリが無い。だが最大の要因はやはり元就がの名を呼ばないこと。だからも呼ばない。


「そのはろうぃん仮装の衣装とやらを火急に用意させよ」

久し振りに命令を下されたかと思えばまさか仮装衣装の仕度とは。は人知れず小さな溜息を漏らした。
だがそれも用意するのはでなく下女へ命令を出せというだけに過ぎず。更に呼び止められ顔を上げる。
言葉の続きを待てば、そのハロウィンパーティーにはも参加せよとの事だった。二人分の準備が必要。

「御言葉ながら…衣装は特殊なものですので、私が製図を行ってもよろしいでしょうか?」

こんな楽しい仕事もそう無いだろう。不意に脳裏に浮かんだ元就の仮装の衣装をどうしても形にしてみたい。
無礼を承知で尋ねれば元就は思案顔でこちらをちらりと見遣る。暫しの沈黙に、却下されるのかとがっかり。
しかし返答は意外にも「…ならばそなたに任せよう」と言葉が返った。そしていつも通り「散れ」と命じられる。

恭しく一礼しては部屋を出た。そして無意識にその右手が小さくガッツポーズを作る。ただ嬉しかった。
イメージはほぼ固まっているから後はそれを型紙に映すだけだ。半刻もあれば十分に仕上げられるだろう。
その旨を下女達に告げて書くために型紙を受け取り与えられた自室へと戻った。そして作業に取り掛かる。
ハロウィンパーティの王道は吸血鬼や魔女などの怪物の類だ。が、パーティが催されるのはあくまで日本。


だとすれば――。



「・・・・・・」

夕刻時、元就の自室に届いたハロウィンの衣装を見て思わず目を見張った。上質な薄絹で縫われたそれ。
仮装というからどんなものかと思えば何てことは無いごく普通の衣装である。が、それに付属した物に驚愕。
9つの白い尾に一瞬これは何かと思案する。だが漸く付属した尾と同じ白い二つの耳で何かを理解できた。


九尾の狐――

9本の尻尾を持った妖狐。
つまり狐の妖怪の類で、万単位を生きた古狐が成るとされている。

確かにハロウィンパーティーでは鵺の類の仮装をすると聞いていた。しかし敢えてこれで来るとは思うまい。
試しにその衣装を纏ってみると自分の為にあつらえた様にぴったりとフィットした。肌さわりも不快ではない。
座る際に9本の尾が邪魔であるのが唯一の難点だけど。不意に部屋の外で元就を呼ぶの声が響いた。



「・・・入るが良い」

どうやらの方も己の準備を整えたらしい。その声に入るようにと元就は命じた。静かに襖が開かれる。
振り返った元就は一瞬目を見張った。そこに佇んでいるのは黒い髪を下ろした白い着物を纏った女。雪女。
日本の妖怪の一つで愛した男を凍らせて殺すという逸話もある。白粉でも塗っているのだろうか、肌が白い。

「お待たせいたしましたサンデー様」

衣装に不備は無いかと尋ねるに無い旨を伝える。専用に測ったわけでもないが衣装はぴったりだった。
確かに針子の腕が良かったのだろうが、それとはまた別だった。衣装の型紙を作ったのは自身である。
相変わらず年若の割に嫌味な程よく出来た侍女だと内心元就は感心する。に任せて正解だった、とも。

「そなたのそれは・・・雪女か」

元々肌が白く凛とした印象を他者に与えるにとってその格好はとてもよく似合っている。小さく微笑む。
白い着物はおそらく雪女がこの世のものでない事を示している。「はい」と、小さく頷いて僅かに目を細めた。
随分と手を抜いたものだと思うが、似合っているとも思う。不意に顔を上げたの常盤色の瞳と目が合う。

さらり零れた黒髪が白い肌によく映える。元就は無意識に己の胸の奥が音を立てるとの感じた。熱が灯る。
反射的に元就はから目を逸らした。その所作にはほんの僅かにだが侘びしさを覚える。また、だ。
元就はあまりを見ようとはしない。確かに元々、あまり命令は下されても顔を向けられる事は無かった。
だが、それでもその声は確かにだけを捉えていた。それを理解できたからこそは満たされたのだ。


(…愚かな)

僅かに自嘲

所詮は捨て駒に過ぎない。にも関わらず自分は一体何を求めているのだろうか。命令に応えることが務め。
それ以外の情など必要は無いのに。今まではそれで満足して、それで良いと思っていた。そうだというのに。
満たされない。今の元就の態度では満たされないのだ。慣れたと思っていたが日に日に想いは増すばかり。



「左前・・・現人(うつせみ)の者でない証、か」

雪女はあくまであやかしの者でありこの世の者ではない。だからこそ、死者のみが纏う左前の白装束姿だ。
不意に元就は呟くとその琥珀色の双眸を僅かに忌々しさを孕んだように細めた。脳裏を過るのは遠い過去。
確かに雪女の仮装をしたは綺麗だ。が、それ以上に胸を占めたのは遠い日に見た亡き妻の眠る姿だ。


―― 白を纏った美伊は吐き気がするほど美しかった。

白装束を纏って布団に横たわる。まるで眠っているかのようにその顔は穏やかだった。いつもと変わらない。
だがその名を呼んでも彼女は目覚めなかった。まるで子供のように表情を明らめて「元就様」と、呼んだ声。
その声が元就の名を呼ぶことは無く、穏やかな光を宿す常盤色の双眸が元就を映す事は二度と無かった。

あの日の喪失感を忘れる事は無い。ザビー教を盲信する今もザビー教の謳う愛が元就を癒すことは無い。
想いを馳せたところで記憶の中の彼女が穏やかに微笑むだけ。最愛の妻、妙玖がこの手に戻る事は無い。


「あまり時間がありませんでしたので、手早く出来るものにしました」

そう言って小さく微笑むは仮装というものに親しみが無いのか、どこか照れている様子が隠せてない。
ただの白装束ではなくほんの少し着物に柄を加えたのだろう。だがその色が更にその姿を儚げに映し出す。
掴まなければ消えてしまいそうな印象を受けた。ざわざわと胸の奥が騒ぐ。それに元就は躊躇いを覚えた。
そして無意識その手はへと伸ばされ彼女の細く華奢な手首を捉えた。一瞬、目を向いて元就を見遣る。


喪失を癒せないまま幾許かの歳月を過ごした。そしてあの日、彼女の面影を残すという少女に出会う。
美伊と同じように温和に微笑むその娘を失くしたくないと思ったのはいつだったか。は常に傍らに居る。
その事実に心を満たされた。そしてこの娘だけは逝かせるまいと心に堅く誓った。が、自分は不器用である。
護ると豪語出来るだけの器は無く、またそれを言葉に出来る様な性質でもない。"毛利元就"がそれを阻む。

毛利元就という男は数多の仮面を持っている。己の内面を悟らせぬそれを人は"氷の面"と呼び、畏れた。
が、元就の本質はその氷の面とは遥かに異なる。割り切れないものと割り切るべきもの。大将である自身。
そして国を統べる重責。数多の要因が毛利元就の本質を抑え込みそして自由を阻む。実に多面的な本性。
誰もがあまり深くは触れようとはしない。毛利元就のその本質に近付こうとしたのがという少女だった。


「どうかされましたか・・・?」

突然、その腕を引いて抱き留めたものだからさぞや驚いた事だろう。元就の腕の中では静かに尋ねた。
動揺の色は無く、ただ真意だけを問うその瞳。だが実のところは動揺しているのだろう。その鼓動が告げる。
その声に無意識に抱く腕に力が籠もった。さらに密着する温もりには僅かに困惑して元就を見上げた。

元就を見つめるその常盤色の眼に優越感と同時にほんのりと心に熱が灯る。満たされているのだと思った。
己がという少女に焦れている事は分かっていた。重ねているわけではなく自身に惹かれている。
今の世よりもずっと未来から訪れたその少女は元就を慕い仕える。そして、元就の心にそっと寄り添うのだ。
サンデー毛利である以前に毛利元就も後悔の念を抱いたのは唯一つ。を戦場に出してしまったこと。


「・・・不快ぞ。その格好は止めよ」

「舞姫」と、を呼んで元就が耳元で静かに言う。白装束を纏うのは生者に非ず、死を覚悟した者だけだ。
毛利の捨て駒としてその覚悟は称賛に値するものだろう。だが違う。元就はにそれを求めてはいない。
その言葉には一瞬、目を見張った。まさかそこまで言われるとは思っていなかったのだ。戸惑いの色。

「・・・申し訳ございません」

そんなにも目に触る格好だったのだろうか。今日は現代でいうところのほんの少しだけ特別な日だったから。
だから少し調子に乗っていたのかも知れない。その言葉には肩を竦めて苦笑を浮かべた。そして言う。
入信してから初めてここまで厳しい事を言われたかも知れない。ほんの少しその言葉が胸に突き刺さった。

のその言葉と僅かにショックを受けたような顔に元就は困惑する。そんな顔をさせたいつもりではない。
ただ大切だと想うから。だから命を軽んじるような覚悟を決めた格好をするなと言いたかった。言葉が拙い。
拙いが故にその言葉はに届かない。違うと一言言えば済む話なのだ。が、その言葉を上手く紡げない。
言わなければ誤解されてしまう。そう思っても二の句が紡げない。何故こうも自分は不器用であるのだろう。


――あの頃からぜんぜん変わらない。

想いの丈を伝える事が不器用で妻にもそれを告げる事は叶わなかった。美伊はいつでも伝えてくれたのに。
嗚呼なぜこうも昔が過るのだろうか。不意にが言っていた言葉が過る。"はろうぃん"だからなのだろう。
日本で言うところの盆と通じるのだろうハロウィン。だからこそ無様にも思いを馳せてしまうのかも知れない。


『殿の不器用な優しさは心得ております』

「だから無理せずとも良いのですよ」、と、「ありのままの殿をお慕いしております故」と、穏やかに微笑んで。
そんな美伊だったからこそ元就は5人の子を成して夫婦として添い遂げられたのかも知れない。深く愛せた。
決して良い夫とは言えなかった元就を美伊はひた向きで真摯に慕っていた。静かに激しく焔を燈しながら。


そんな彼女に伝えられなかった想いの丈は数知れず。もっと言葉にしていたら何か変わったかも知れない。
過ぎた事を愚痴たところで意味を成さないが思わずには居られない。後悔とはいつも後から悔いるばかり。
再び心を頑なにして過ごした元就の心はどこか空虚だった。しかし、その空虚を埋める様にが現れた。

という娘は無気力な女であった。潔いと言えば言葉は良いが、どちらか言えば何も拘ろうとはしない。
もしあの時殺す気で居たならその死さえ容易く受け入れたのではないだろうかと思う。哀しい瞳をしていた。
亡き妻と重なる風貌と明らかに異なるその哀寂に満ちたその双眸に惹かれた。そして拾い連れ帰ったのだ。
そして共に過ごす様になって気付いたのはのほんの些細な変化だった。己に仕える彼女は変わった。


『・・・この魂朽ちるまで傍に』

そう言い穏やかに微笑むはいつしか諦めた瞳をしなくなった。そして乞うように元就を見遣る真摯な眼。
それが恋慕だとは思えない。どちらか言えば子が親を慕う様なそんな目に似てた。そしては力を奮う。
"毛利元就の奴隷"で"駒"である事を矜持しながら彼女は孤高の光に寄り添うのだ。背中合わせの温もり。


――それに確かな安堵を覚えた。


だが同時に不安が募った。は元就の為ならば命を惜しまない。その命を用いる先は毛利元就だった。
それに反して元就はに想いを馳せていく。それを理解してたからこそ余計に心がざわつくのを感じた。
伝える術を知らない。確かに抱く"それ"をどう言葉にしたら良いか浮かばない。詭計智将が聞いて呆れる。
だが、伝えなければは元就の為に命を削るだろう。何時かの美伊の時のように。それは我慢ならない。




小さく呟かれたその名前に弾かれた様にが顔を上げた。今までの中で一番驚いたように目を丸くする。
それを瞳に映しながら元就はたどたどしく言う。「死を覚悟する事は許さぬ」と、「我を置いて逝くな」――と。
その言葉を耳に入れたのだろう。の肩が小さく揺れた。不意に軽くだが胸を押されが距離をとる。

「・・・・・・」

は、どこか困惑を隠せないまま元就を見上げる。突然の言葉にその双眸が戸惑っているのは明白だ。
が、その戸惑いも始めの内だけで次第に困ったような、でも、どこか嬉しそうな顔で頬を緩める。「元就様」。
彼女が元就をそう呼んだのは入信して以来かも知れない。戸惑いは隠せないがはゆっくりと微笑んだ。

そして、


「・・・御意」

恭しく胸の前に手を添えて片膝つき頭を垂れる。言葉に、その姿勢にの確固たる忠誠心を感じさせる。
そして僅かに面を上げたを見て元就は僅かに目を瞬く。の背後に懐かしい面影を見た気がした。


君は微笑んでいた
(「ありのままで居て」――そう囁いたのは誰だっただろうか)



「何ぞ」

「舞姫」、と、普段の呼称に戻して言葉を紡ぐ。口を開こうとしたに問い返しすが、その頬は微かに紅い。
「ハロウィンパーティーなのですがこれを脱いだら衣装がありません」と、困ったように苦笑して言葉を紡ぐ。
元就は思わず黙り込んだ。ハロウィンパーティーは仮装して楽しむものならば普通というわけにもいかない。

だが、どうしてもこの衣装は気に入らない。


「・・・ザビー様に支給衣装の調達を「申し訳ございません、それはお断りします」」

真面目に考え込んだ結果、口を開いた元就の言葉にはいつもなら考えられない速さで意義を唱えた。
それから暫く衣装に関して議論が重ねられたとか何とか。果ては元就の新たな衣装が与えられたのだとか。
嬉々として例の衣装を持ち出したザビーに穏やかに微笑み「トリック・オア・トリート!」とパイを投げたとか。


――楽しいハロウィンを過ごしたそうな。




2010年度のハロウィン企画夢。
なにやらシリアス調になってしまったのは何故でしょうかね・・・・。

2010年10月30日 脱稿